ZGMF-42S デスティニーガンダム
 1/144 コレクションシリーズ使用


解説
HG発売前になんとかギリギリ間に合ってアップ(笑)
な、コレクションシリーズのデスティニーです。

僕にとって今まで行う勇気の無かった、
「コレクションの可動化」を実践したのが唯一の特徴。
でもまあ、やっぱりというかなんというか、
想像以上に大変でした(苦笑)
結局、制作期間3ヶ月ぐらいかかってしまったという報われない労作です。

制作
細かいことは日々是精進をご参照下さい。

各関節をバラバラにした後、一重関節を仕込んでいます。
簡単に、ローコストに仕込んだ為、強度がイマイチ。
股関節ロールの意味を込めて、量産型関節技を大胆に使ってます。
これによってダイナミックなポーズ向けになりました。

合せ目の関係上、腰サイドアーマーのダクトを刳り貫き、
コトブキヤのメッシュプレートを貼ったり、その上のフィンらしきものを
プラ板で作り直したりしています。
その他、武器類。
デスティニーといえば、アロンダイト!
ということで展開状態を再現したのが、結構大変。
シールドは伸縮を差し替えで再現。

全体的に形状自体はあまりいじっていません。

塗装
インパルスと並べるのが前提の為、一緒の塗装法にて。

白部
明るいベースグレー⇒GCホワイト9⇒左記に白を加えたものでグラデーション
青部
ベースグレー⇒ガンダムカラーの青を各種混ぜ合わせて彩度と明度を下げた青
白を加えてグラデーション
赤部
GCレッド7+GCレッド1⇒白を加えてグラデーション
水色と緑部
ソード・ランチャーストライク用カラーに、上記青を少し加えたもの

細部の赤は、エナメルのフラットレッドを筆塗り。
マスキングの手間よりは、筆塗りの一発勝負の方が性にあっているようです(笑)

感想
SEED−Dのコレクション独特のダブルボールジョイント関節のお陰で、
必要最低限の可動工作でも、表情のあるポーズをつけることが出来る。
ということが分かったのが最大の収穫でしょうか。

それにしても塗り分け少ない方でも、やっぱりマスキング地獄なのは嫌(笑)

その他画像    おまけ       ギャラリーに戻る   TOPに戻る

inserted by FC2 system