ZGMF-2000 グフイグナイテッド
HG使用
解説 発売当初に買ったオレンジ色のグフイグナイテッド(ハイネ機)。 キットレビューの方は日々是精進にて書きましたが、実は真面目に作ってました。 勤め先の近場におもちゃ屋さんがあり、 そちらで締め切り間際の1/144限定コンテストがあるというので、 僕としては超特急、約10日で作ったのがこのグフです。 制作 頭部は僕としてはグフカスタム以来のヘルメット高さ幅詰め。 モノアイの可動化は顔の下側を刳り貫いた簡単なものです。 胴体は特にいじってませんが、キットのままでも優秀な肩関節は、 怒り肩になるように腕への軸を上に曲げて、肩アーマーの後ハメを兼ねて、 スプリングで繋いであります。 腕部はほぼそのままですが、右手首軸は少し角度を変更し、 剣を外に構えた時に自然になるようにしています。 左手はプラ板で埋めて、ポッカリ穴をなくしています。 腰はエポパテで関節を作って前屈に。 股間軸は前方へ。毎度変わらず同じことやってます。 足首関節が寂しかったので少しだけディテールアップ。 武器もバックパックもシャープ化以外はストレートです。 ただシールド裏の肉抜き穴はエポパテで埋めました。 細かい部分は下記「いじった所」をご覧下さい。 |
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塗装 やはりグフは青いトコロが好きなので、素直に青に決定。 ただ、普通に量産機カラーで塗っては面白くないと思い、つや消しメタリックカラーにしました。 イメージソースはHJ別冊「ガンポン・グフ編」に掲載されていた大角氏の作例からです。 ものすっごくカッコよかったので、いつかやりたかったんです。 薄い方の青 後述の黒を下地 ⇒ スーパーシルバー ⇒ 缶のパールマイカブルーを一旦外に出してクリアーレッドを少々加えたものをブラシ吹き もう少し明るい青にした方が差が出てよかったかもしれないと、後で反省。 濃い方の青 上記の青に、クリアーブルー+クリアーレッド少々を上掛け 黒はセミグロスブラックにグレーやミッドナイトブルーを混ぜ込んだ下地そのまま 関節はニュートラルグレー+ブルー系のブルーグレー 白は、GCホワイト5に上記ブルーグレーを少量加えたもの。 テンペスト刀身は、スーパーファインシルバーを使いました。金の方が良かったかも。 感想 突貫で作った割には納得のいく作品が出来ました。 やはりコンテストあってこそ、完成できる僕です。 まあ、コンテストは、勝てたことは勝てたんですが、まあ、 とりあえず、完成させてくれる機会を与えてくださったおもちゃ屋さんに、感謝! |