「まーるかいてちょんちょんちょん」を落書きしていた。

これが全ての発端である。

偶然に発生したシンプルながらも味のあるデザインライン（？）は、

長瀬小僧の心にジャストミィィィィトっ！（当時の流行）

意味もなく書き、意味もなくノートに現れる。

思案に暮れる長瀬小僧。良い名前はなかなか浮ばなかった。

うーん。どうしよ。

まあなんでもいいや。

――ヘーイにしよう。

由来なんてない。インスピレーションがヘーイを産んだのだ！

当初、ヘーイは「怪獣」であった。

そのの名残が右図である。

しかし、口から火を吐いている姿があまりにもアホらしかったため、

「ヘーイ星人」という設定になった。