AMX-109 カプール
1/144 モビルカプル使用


解説
第8回G-stオフ会にあわせて作ったカプールです。
ZZ放送当時から実は好きだった機体で、
ターンエーガンダム放送の時にまさかの発掘!そしてキット化!!
それから数年越しで、「ネオジオンのカプール」がやっと完成しました。


制作
小さくてHGの銘柄でもなキットですが、出来はいいので
後ハメ加工と、ディテール追加のみです。

腕部ジャバラは、受けに切り欠きを作ったのみ。
フンドシは、ダボを切断して塗装後接着。
腕のフレキシブル加工も、爪の独立可動はやってません。
モノアイは、大きいとスケールが変わっている関係上良くないと思い、
意図的に小さいHアイズを取り付けました。
ディテール追加は、主に0.6mmピンバイスによる
穴モールド。簡単で楽しいです。
あと、プラ板細切りを少々貼ってみたり。
フンドシバーニアはコトブキヤのバーニアです。
足の裏もディテールは肉抜き埋めて作りましたが、
汚いので写真は割愛(笑)


大変だったのは、胴体の横向き台形モールドの抜きが甘かったので
それの彫り直し。

ジャバラさえ作り直そうと思わなければ、よいキットです。
塗装
実は梅雨真っ只中、しかも本当に雨降りの日に塗ってしまう強行塗装。
ダークグレー ⇒ 基本色 ⇒ 基本色+白の塗りが基本です。

青部は、ガイアノーツの白に、インディブルー。
水色部は上記の青に、さらに白を加えてコバルトブルーを加えたもの。
赤はエナメルのフラットレッド筆塗り。
ツメやバーニアはタミヤアクリルのメタリックグレー筆塗り。
最後にスーパークリアーつや消しをオーバーコートで完成。


感想
カブらなかったのが自分でも大変不思議(笑)

ネモの後に作った作品ですが、なんとか塗料を使える状況を作り出し、
完成に至った経緯があります。

ジャバラの奥まった部分は、実は合せ目消していないなど、
意図的に手抜き仕様になっています。
「手抜きで作る」と「普通に作る」の折衷案は、うまく行ったような気がします。

その他画像     おまけ     ギャラリーに戻る    TOPに戻る

inserted by FC2 system