GF13-017NJ シャイニングガンダム
投稿:走り屋モデラーさん
解説 みなさんはじめまして。普段は車ばっかり作っているモデラーです。 初めてまともに作って完成したガンプラがこの作品です。 長瀬さんに誘われてファミーズのコンテストに出展しました。 コンセプトは「バトルモードでカッコよく!」と、「シャイニングフィンガーを決める!」です。 珍しいと言われますがスーパーよりもバトルのが好きなんです。 出展作品としてはマイナスですが(笑)、それでもやるのが漢です!(爆) 制作 ストレートに組んだ感想は、胴体が太いなぁというのとノーマルモードの顔がダメダメと 感じたので、バトルオンリーでいきます。 気になった頭部フェイスガードはプラ厚を削り込み。 問題の胴体はHJの記事と逆で中心の合せ目から切り詰めて、 胸部ギミックを活かすために軸を新造し、可動に支障を出さないように工作。 左手首はキットのものをポリパテ複製してディテールアップ。 その他腕部等の肉抜き穴をポリパテで埋め、股間軸を2mm程度下げました。 あとは基本工作のみです。 |
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塗装 初めてガンプラの塗装をするので、MAX塗りもどきに挑戦しました。 缶サフを吹いた後、自家製ベースグレーを全面塗装。 白はつや消しホワイトを白立ち上げ。 その他の色はこの白立ち上げを下地に塗り重ねしました。 青はコバルトブルーベースにキャラクターブルーとインディブルーを混ぜています。 赤はモンザレッドとキャラクターレッドを半々。 黄色はキャラクターイエローにイエローを少々。 フレーム部はシルバー80%に黒20%をベタ塗りし、その上から比率を逆にしたものを 上掛けしてシルバーのギラつきを抑えました。 目はブレンディングを施しました。 結果及びひとこと 第8回ファミーズガンプラコンテスト プラチナ部門 特別賞 締め切り一時間半前に完成、ファミーズで長瀬さんと待ち合わせし、 一緒に出展しました。 |
長瀬からのコメント |
G-stというかPCそのものに全然関係ないモデラーにして、僕の「模型関係の後輩くん」こと新規命名走り屋モデラーさんの作品です。 本人も解説してくださいましたが、この作品はファミーズのコンテストに出展、特別賞を受賞しました。 でもナゼにシャイニング?勝ちにいくならゴッドだろう!? って本人にも何度も言ったはずなんですが、どーしてもシャイニングが作りたかったそうなんですわ(笑) んで更にバトルモードだとぉ?!勝つ気あるのか君は?なんて未だに思ったり思わなかったり(大笑) さてさて作品の方ですが、改修の方も的確で見事に目標としたカタチが達成されていますよね。 もともとカタチにこだわりのあるモデリングを信条とする彼ですが、 今回はキットの出来も手伝ってか、はたまた改修点が少なかったからか、ちゃんと完成させました。 って、半ば未完成モデラーの気があったので少々心配していたので、いや〜良かった良かった(笑) 塗装ははじめてのMAX塗りもどき、だそうですが流石に経験を積んだ僕からすればまだまだ甘いわっ! なポイントが多々あります。が、それでもここまで魅せられる作品に出来たのはこの塗り方の良さであり、彼の力量であり、 その結果として特別賞を勝ち取ることが出来たのではないでしょうか。 あと、今回のこのポージングや写真アングル、及び撮影等は僕がコーディネートさせていただきましたが、 実際のコンテスト出展時はすんごいことになってたんですよ。いやあ東方不敗なんて書いた布なんてついてたし(笑) とにかく今後も僕の後輩であり、良きライバルである彼の作品は、あらためて完成させることの大切さを実感させてくれました。 次回も期待しております。 |