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石像仕上げ風カラミティガンダム
ガンダムＳＥＥＤコレクションシリーズ
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なんか出来が良さそうで気になっていたキットを、手抜きで仕上げました。
この中々シャープなモールドを活かすなら、また彫像でも良かったんですが、今回は試しに「石像風」ということでチャレンジしました。
でもまあ、仕上げた感想としては……石像っていうよりもオルフェノクのが近いかも(大笑)
| まずはコレクションシリーズのカラミティをちゃっちゃと組みます。 その際に一緒にペーパーも使ってゲート処理した方が後でバラさなくて結果的に楽です。 組み上がったら、とりあえずお約束で頭部アンテナをシャープにします。 カラミティは頭部にもう２本小さいアンテナがあるので、意外と効果的なのではないでしょうか？ そして次に石像っぽくしようと濃い目の溶きパテをランダムに塗りつけてみました。 あまり一部分に偏るとクドくなりそうだったので、分散することを意識しました。
あとは５００番缶サフを吹き、ベースグレーを塗り下地は完了です。 塗った色はベースホワイトと５００番ビンサフをベースにいろいろと加えた明るいグレーを全体に吹き、 その上に在庫で余っていた赤と黄色をランダムに各所に吹きつけ。 これは全身一色だとどうしても単調な印象になりやすいための予防策です。 斑紋やスプラッタな感じがしてちょっと気持ち悪い感じ(笑) その上から先ほどのグレーにベースホワイトを加えて明るくしたものを被せて色味を調整し、 エナメルのブラック系でスミイレ、ウオッシング、拭き取り。 最後は缶のスーパークリアーつや消しを吹いて完成です。 |
やっぱもう少し石らしくゴツゴツした下地にしておけばよかったかなあ、なんて少々反省してますが、
色ぐらいはそこそこ石っぽくなってくれたので、まぁいいか。そんな気がします。
石といっても多くの石の種類があるので、
そういう図鑑や教科書をみながら石像風な仕上げするのもまた楽しいかもしれませんね。
どうせ石像っぽくしっかりとやるならベースとネームプレート付けて、
肩や足首にコケを塗って、
水垂れ等の汚れを表現すればリアルな石像っぽくなるような気がします。
(誰もそこまではやらないだろうな・笑)
塗料によるスパッタリングなんかも試したら面白かったかもしれません。
