手抜きSDアレックス
BB戦士No.273

話題もあまり起きないまま発売され、
発売後もあまり話題に上らない可哀想な(笑)BB戦士ガンダムNT−1アレックスです。
ガトリングガンが差し替えで再現。メタリック系塗料で塗ると渋くていい感じ。





いつものように成型色にGマーカーでちょい塗り、
コピックモデラー極細でスミイレ、
スーパークリアーつや消しでコートして完成の手抜きです。
楽しいです。





後姿。
最近の肉抜き穴大問題のスネは、
その独特な末広がりユニット構造を再現する為に2パーツ構成。
つまり肉抜き穴なし。素晴らしいです。





アレックスといえば、チョバムアーマー。
というわけで旧キット300円でもしっかり再現されていたんですが、
このキットも抜かりなく再現。というかとてもいい感じのバランスです。





アレックスといえば「みかんダンボール」!
……このネタ通じる世代は少ないわけで(哀)





旧キットオリジナルの要素だったヘッドギアも、復活!
前より確実にカッコよくなってます。
厳つい感じが好みの分かれる所でしょうが、良いプレイバリューだと思います。





チョバムタンクです。
特にベースはなく、アーマーそのもので構成されます。
当時の「元祖」とも違う形状ですが、
その「スピリッツ」は確実に継承されています。





思いつきで乗せちゃいました。
勿論無理矢理ですが、意外としっくりきてます。
こうガチャガチャやってる時も、楽しいですね。





ビームサーベル構えるの図。
毎度の600番ペーパーで荒らした後、蛍光ペンのパターンです。


とにかくこのキット、肉抜き穴もほとんどなく、
プロポーションもプレイバリューも申し分無い傑作SDと言えるでしょう。
色分けも、塗らなくても大して気にならないレベルですしね。

ただ、唯一難点を挙げるならビームライフルが付属しないこと。
いつもの豪快肉抜き穴でも構わないから、有って欲しかったなあと思うのはファンの心理でしょう。
自作する気のある方は、プラ板の積層なんかで頑張ってください。
僕にはとてもそんな元気ありませんが(笑)

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